『ローテーターカフ』記事一覧

ボルダリングで登る前後のコンディショニングその25

こんにちは。
TRIPオーナーYUKOです。

このといころ暑い日が続いていますね。
水分が不足すると筋肉の働きも悪くなりますので、こまめに補給してクライミング(ボルダリング)を楽しみましょう♪

今回は、肩のインナーマッスルとも呼ばれる、ローテーターカフ(回旋筋腱板)のアクティブコンディショニングをご紹介します。

ローテーターカフは、4つの筋肉(棘下筋・棘上筋・小円筋・肩甲下筋)をまとめた総称です。
上腕骨頭をかかえ込んで肩関節を安定させる働きがあります。
そのため、腕を使うスポーツや運動には全て密接に関係しており、このローテーターカフをうまく連動させて使えるかどうかで、効率よい動きの出来が決まってしまいます。
まさにクライミングには必須の筋肉たちとも言えますね。

前回の、肩甲骨周りのリセットコンディショニングの後に行いましょう。

【アクティブコンディショニング】

<エクスターナルローテーション>

①立っていても座っていてもOK!背筋を伸ばして、肘を90度に曲げ、脇を締めておきます。
②小指に力を入れて握るようにし、脇を締めたまま、息を吐きながら外側に開き&戻すを繰り返します。

腕を外側に開いていくとき、脇に腕をくっつけたまま動かすことがポイントです。
肩甲骨の下部の動きを感じ、肩甲骨が中央に寄ることを意識しながら行いましょう。

★正しいやり方を一度ご体験下さい♪
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