『ハリボテ作り』記事一覧

TRIP製作所(後編)


緊急事態宣言前に書いていたブログの続きです。
※前半はこちら

次に形はどう決めるのかで
ホールド輸入代理店さんや、展示会、カタログで見た物から
TRIPの壁に合わせた大きさ形をイメージして作っています。


ピンチ持ち、ラップと持ちと様々な持ち方ができる
ダイヤモンド、六角垂この形はTRIPだけ。


質問されたわけではありませんが、
合わせ面の切り方と、頭の中のイメージと完成したハリボテが
気持ちよくマッチする様に作っています。


持てなさそうで持てる、メンテナンスフリーのハリボテを研究中。

45度以上の断面作業も出来るようになりました。
日々精進中。

これから何をしようかな。
あ、登ろっと。

TRIP製作所(前編)


こんにちは、オーナーHiroです。

コロナウイルスでの暗いニュースしかない世の中ですが、
Yukoと共に頑張っています。


そんな中、自分はと言うとお店の除菌、清掃、最近は壁の裏まで掃除機をかけたり。
テープ、ファイル、マンスリー課題を設定したり。

そして一番はハリボテ作り。
倉庫にあるベニヤを片っ端からハリボテにしています。
そこで、ハリボテを作っている時によく聞かれた質問の答えを書こうと思います。

材料は下記の通りで、
ベニヤ
角材
爪付きナット
コーススレッド
タッピング
ボンド
パテ
塗料
珪砂

道具は、
丸ノコ
お手製治具
インパクトドライバー
布やすり


多く聞かれるのが、フリクションの事で
自分は珪砂を説明書とは違う方法で使っています。


その次に図面を書いているのかという質問ですが、
職人さんと同じく頭の中でイメージを組み立てやっています。
時には裏紙で縮小版を作ったりもします。


つづく。