『トレーニング』記事一覧

ボルダリングで登る前後のコンディショニングその12

こんにちは。
TRIPオーナーYUKOです。
すぐにできるクライミングのためのコンディショニング、呼吸のトレーニング編です。

前回記載した通り、呼吸は1日に約2万回も行われています。
つまり、お腹周りの無意識の筋トレがそれだけ行われているわけです。
今まで呼吸が浅かった方が、呼吸のトレーニングを行うと、体重は変わらないのに、ウエストがくびれるのはこのためです。
呼吸のトレーニング(アクティブコンディショニング)では、お腹を帯状に包んでいる深層部にある筋肉「腹横筋(ふくおうきん)」がうまく働くようにしていきます。多くの方が、お腹が前にポコポコと動く=腹直筋が先に反応してしまう呼吸になっていますので、まずは自分の呼吸を観察してみてください。
腹横筋がうまく働くようになると、無意識でもカラダの軸が保てるようになりますので、姿勢も整い、クライミングだけでなく立つ・座る・歩くなどの日常動作もとっても楽になりますよ。

【アクティブコンディショニング】
<ストロングブレス>

①仰向けになり、膝を閉じて立てておきます。両手はウエストのあたりにおいておきます。
②息を吸って、口から息を「ハッハッハッハッハッー」と5回短く吐きながら、手でウエストを縮めるようなイメージで筋肉の動きをサポートします。
息を吐ききると違う筋肉が働きやすいので、70%くらいを目安に吐くようにします。

立っていても座っていてもできるトレーニングですが、息を吐くときに首や肩に力が入ってしまう方は、上記のように仰向けで行う方法をお勧めします。

★どうせならクライミングしながらスタイルアップも目指したい方へ
「60分のコンディショニングレッスン」が始まりました!
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あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。

オーナーのHiroです。
年明け早々に、
レイヤートレーニングとボールトレーニングを開始しました。
トレーニングを一緒にやりたい方は受付で声を掛けて下さい。
(水曜日と土曜日におこないます。)

それから今日は木曜日、TRIPセッションの日です!!
今回はロープの結び方、8の字結び(エイトノット)をやります。
ぜひご参加下さい。

8の字結びとは?
正式にはダブル・フィギュア・エイトノット
二重8の字結びと言い、
フリークライミングをする場合
これだけはぜひ覚えてほしい結び方。

こんにゃくからあげ。

オーナーHiroです。
昨日は課題設定をした事がない会員様と、課題を設定しあい楽しく登らせて頂きました。
奇想天外なホールド選択、ムーブと度肝を抜かれました。

また昔やっていた初登者が課題名やグレードを設定したりと、いつもとは違うクライミングの楽しみを知ったのではないでしょうか?

その時の課題はファイルに残しておきましたのでトライしてみて下さい。ちなみにタイトルの(こんにゃくからあげ)は今回設定された課題の名前です。

2018年に向け、新しいホールド、トレーニング用具が届いてますよ。

 

Tom Randall。

オーナーHiroです。
今日もカウンター横のジャミング課題に、行列ができているクライミングジムTRIPです。
今日は2名の完登者がでましたよ。

写真はTom Randall(トム・ランドール)インスタグラムより。
を真似をした自分。

Tom Randall(トム・ランドール)とは?
イギリスのトップクライマー、ボルダリング、スポーツクライミング、特にトラッドクライミングをこよなく愛すクライマー。

昨日、会員様から質問がありました。
カチ、ピンチが保持できないのでどうしたらよいのかと質問があったので、早速トレーニング課題(カチくん、ピンチくん、ポケットくん)を設定しました。トライしてみて下さい。

ボルダリングで登る前後のコンディショニングその8

こんにちは。
TRIPオーナーYUKOです。
すぐにできるクライミングのためのコンディショニング、肩のトレーニング編です。

肩のトレーニングといっても、肩を鍛えるのではなく、肩甲骨を正しい位置に安定させるための筋肉を刺激していきます。日常動作でもクライミングでも、カラダの前側で肘が曲がった状態で力を出していることが多いので、日ごろから猫背や肩があがった姿勢の方は、それをさらに助長してしまうことも。。。

そこで、リセットをしっかり行い、肩甲骨が正しいポジションで動かせるようになるためのトレーニングを行いましょう。地味ですが、続けると腕が上がりやすくなったり、肩の力がストンとぬけてもっと楽な姿勢でクライミングが出来るようになっていきますよ。

【アクティブコンディショニング】
<ショルダーエクステンション>

①右腕の手のひらを前に向けて伸ばしておきます。
②右肘の後ろに左手の甲をくぐらせ、当てておきます。
③左手の甲を軽く押す感覚で、息を吐きながら右の肘を後ろへ引きます。30回くらいを目安に行いましょう。

肩甲骨を下げるイメージで行い、肩は前後に動かさないように注意しながら行いましょう。
自然と肩が下がったり、肘が伸びたり、腕の位置がカラダの真横に近づいたりするはずです。
反対側も同様に行います。

★コンディショニングレッスンはじまります!★
60分間のコンディショニングレッスンを1/16(火)より開催いたします。
コンディショニングのみでも、ボルダリング前後のご参加でもどちらでもOK!
定員4名と少人数ですので、しっかり身につきますよ。
詳細は、お知らせをご覧ください↓↓↓
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