ボルダリングで登る前後のコンディショニングその11

こんにちは。
TRIPオーナーYUKOです。
すぐにできるクライミングのためのコンディショニング、呼吸のリセット編です。

コアトレの第一歩である「呼吸」。1日に約2万回も行う呼吸がきちんと行われる=呼吸で使う筋肉がきちんと動いていれば、カラダを支えるためのインナーマッスルも自然に整い、カラダの軸がしっかり保てます。
クライミングでは、常にカラダのバランスを保ちながら手足を自由自在に楽に動かせることが大切ですよね。
そのためにはこの「呼吸」がきちんと行えることが必須です。
呼吸がきちんと行える前に、腹直筋などの表層筋をガンガン鍛えても、重たい鎧をまとっているような状態になってしまいます。
まずは、浅くなりがちな呼吸をしっかり行えるようにするためのリセットコンディショニングから行ってみてください。呼吸が整ってくると頭もスッキリしますよ!

【リセットコンディショニング】
<肋骨上・下スリスリ>

①胸の少し上に右手を置き、中央から外側へ、肋骨と肋骨の間をゆっくりとさすります。
②硬いと感じるところがあったら、指を肋骨と肋骨の間に入れて、ゆっくりと指で筋肉をおし分けるようにしながら、中央から外側へとさすりましょう。反対側も同様に。
③肋骨の両脇下部を両手ではさむように、手をL字型にして肋骨にあてます。肋骨の下部を上から下へとさすりましょう。

触って硬いところはこまめに行って、モチモチの筋肉を取り戻しましょう!!

★コンディショニングを身に着けて、カラダを整えたい方へ
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