ボルダリングで登る前後のコンディショニングその19
こんにちは。
TRIPオーナーYUKOです。
本格的なクライミングシーズンに入り、目標の課題にTRYしていることかと思います。
朝晩は冷える時期になりますので、カラダも温まるクライミングのためのコンディショニング、軸づくり編part2をお届けします。
前回は基本のカラダの軸を意識したコンディショニングをご紹介しました。
なんとなく背骨を中心カラダが動いていくんだな・・・という感覚をもちながら登ってみると、今までとは違った登りになる方も少なくないです。
そして、今回は足、特に親指の付け根にある「拇指球(ぼしきゅう)」にしっかり乗りつつ軸を保つ練習です。拇指球にしっかり乗って、楽に伸びあがる様に立ち上がれると、かなり安定したバランスで登っていきやすくなります。
前回同様に足のリセットしてから行うのがおススメです。
足のリセット編はこちら↓↓
https://trip-climbing.com/2017/10/13/268/
【アクティブコンディショニング】
<コアウォーク>
①腰幅に開いて立ちます。両手は腰に置いておきます。
②片足のかかとを浮かせて拇指球に体重をのせます。
③息を吐きながらかかとを下げると同時に、反対の足の拇指球に体重をのせながらかかとを浮かします。
ポイントは、拇指球でしっかり床をおしてスッとカラダがあがるようにすることです。
ぐらぐら横揺れせずに、カラダの中心がまっすぐ上下に動く感覚を身に着けましょう。
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