『クライミング用語』記事一覧

TACTICS

オーナーのHiroです。
皆さん来週末に開催されるTRIP1周年記念コンペ、第2回TTC(The Trip Cup)2018に向け準備は万全ですか?

今朝も、そのコンペに参加される会員様が、スピードを含めトレーニングに来られています。
そこで今回は、コンペに参加される会員様からの質問にお答えしようと思います。

Q残り1週間をどう過ごしたらよいでしょう?
A自分の場合、普段と同じ様に登り続けます。
ポイントは疲れをためない様に強弱をつけ、指皮を大切にです。

Qトレーニングは何をしていますか?
A普段から一撃、もしくは少ない数で登れる様にと、持久系のトレーニングをしています。
具体的には、ОSの意識をもって一課題、一課題を大切にトライする事と、長物を毎回欠かさずトライする事です。
いろいろな傾斜、課題をトライしておくと良いと思います。

Qコツは?
Aコンペに慣れる。
その中の戦術としては、トライしている人が少ない壁を狙っていく。
確実に一撃する。
決勝戦では、他の選手のトライに対しての観客の歓声などで動きを予測する等、いろいろあります。

今回、参加者様の大半はコンペが初めての方なので、チャレンジする事、楽しむ事を大切に。
もちろんコンペなので優勝を目指して頑張って下さい。
私たちも皆様に楽しんでもらえる様に頑張ります!!

コンペとは?
コンペティションのことで、競技会、競争といった意味。
写真は神奈川から来てくれた仲間。
ベテランの登りを見て刺激をうけて下さい。

リアルロッククライミング。

オーナーHiroです。
会員様と朝練に行ってきました、リアルロッククライミングin御岳ボルダリングの報告をさせて頂きます。

今回は、やる気のある学生さんが夏休みが終わる前に、岩場で登ってみたいとの事だったので、急遽予定を調整し午前中に登りに行ってきました。

今回も岩場が初めての方には岩場のルール、マナー(アクセス問題)、トポの見方、クラッシュパッドの使い方、スポットの仕方をお伝えした後に登って頂きました。

即席で設定したマントル課題。
クライミングジムTRIPに戻ってからは(TRIP返し)を設定して皆でセッションをしました。

 

会員様の感想

Sさん、「岩の上に上がれたときの達成感はいつも以上で、すごくうれしかったし気持ち良かったです!
それから、ほかの人が登ってるときにスポットしたり、マットの置き方だったり、トポの見方とかいろいろ知らなくちゃいけないことがたくさんあるんだなと思いました。とにかく楽しかったです!!!!連れていってくれてありがとうございました。」

Mさん、「岩場は3回目でしたが、岩場の登り方がまだまだ出来ていないのが改めてわかりました。
フィジカル、技術、メンタル、知識、その他足りてない事だらけですが、これから1つずつ身に付けて行きます!
これからもよろしくお願いします!」

今回も参加された会員様の良い経験となり、それから新たな目標が見付かったのではないだろうか?
登れた時の達成感、登れなかった時の悔しさがまた次に登る原動力につながってくれると嬉しいです。

次のリアルロッククライミングは、スポーツクライミングを予定しています。
参加される方は受付にあるホワイトボードで確認して下さい。

これからも会員様に色々なタイプのクライミングイベントを開催して行きますので、宜しくお願いします。

アクセス問題とは?
クライマーがクライミングエリアに立ち入る際に起こりうるクライミング禁止を含めた様々な問題の事。
(駐車場、トイレ、ゴミ、挨拶、宿泊場所、残地物、チョーク跡、オーバーユース、奇声、大声、焚き火、採取)
近年クライマー人口が増加傾向にあり、これまで問題が起きていなかったエリアでも登撃禁止や自粛の動きが目立つようになってきています。

リアルロッククライミング。

オーナーHiroです。
先日、会員様と行ってきましたリアルロッククライミングin湯川トラッドの報告をさせて頂きます。

当日は、W台風の影響で天気がどうなるのか心配でしたが、エリアは秋を思わせるすがすがしい天気で一日クライミングが楽しめました。
今回、参加された会員様は全員がフリークライミング経験者だったので、トラッドクライミングだけに的を絞り一日登って頂きました。
お店に在るクラックとは違う形状、長さに悪戦苦闘していましたが、状況に応じたアドバイスと、繰り返しジャミングをする事で、最初は離陸すらままならかった会員様も最後には終了点までたどり着ける様になられていました。

ここ湯川に開拓したトラッド課題(ラプター)も登って頂きました。

会員様の感想
Sさん、「初心に戻った気持ちで良い経験が出来ました。」
Oさん、「難しく、たやすく出来ないだけあってまたチャレンジしたいという思いです。」

これからも色々なタイプのクライミングイベントを開催して行きますので、宜しくお願いします。

次のリアルロッククライミングは、ボルダリングを予定しています。
参加される方は受付にあるホワイトボードで確認して下さい。

 

ジャミングとは?

クラックに手、足をねじ込みサイズをあわせこれを支点として登る技術。
ハンドジャム、フィストジャム、フィンガージャム 順手、逆手、フットジャム等いろいろなジャミング方法がある。

オンサイト方式。

オーナーHiroです。
昨日はTRIPセッションにご参加ありがとうございました。

初・中級者セッションを楽しんで頂けましたか?
最後の課題はなぜか、セッションだというのに、オブザベーション後に皆後ろを向いて一人一人オンサイトトライをするオンサイト方式になったりと。
コンペ的なシチュエーションを味わえたのではないでしょうか?また次回のセッションをお楽しみに。

オンサイト方式とは?
ボルダリングコンペで使われている方式の一つで、オンサイト方式、セッション方式、ベルトコンベア方式等がある。

それから、
オススメのリサイクル品。

Patagonia(M)、定番のパタゴニア ロゴTシャツ。


SoiLL(M)、クライミングホールドメーカーのロゴTシャツ。

掲示板(リサイクル品)のチェックもお忘れなく。

掲示板

オーナーのHiroです。
今日も爽やかな陽気が続いていますね。
クライミングジムTRIP内の
気温計、湿度計も
登るのに最適な数値を示していますので
皆さん登りに来て下さい。

最近始めましたサービスを紹介させて頂きます。
ヨセミテツアーで見掛けました
Bulletin board(掲示板)のシステムで
クライミングパートナー探しや
必要が無くなったギア、衣類のリサイクルを
するものです。
利用されたい方は受付で声をかけて下さい。Patagonia(M)、定番のパタゴニア ロゴTシャツ。

出品されたリサイクル品。

ヨセミテとは?
アメリカ・カリフォルニア州にあるヨセミテ国立公園の事で
クライミングの聖地。
世界最大の花崗岩の一枚岩、エル・キャピタンがある。
ボルダー課題ではミッドナイトライトニング、
マルチピッチのドーン・ウォールが有名。